明石の戸建リフォーム 見れば分かる!和室→洋室変更(床編)

不動産事業部の佐野です。

明石市の戸建でリフォーム工事が始まりました。

ブログ内では、まず和室から洋室へのリフォーム工事についてお伝えします。

和室から洋室に変更する場合どんな事に気を付けて行けばよいでしょうか。

そして、どんな風に工事が進んで行くのか一緒に見て行きましょう!

バリアフリーにするのに重要になるのは、畳の厚さ分の調整です。

フローリングのデザインや材質にも種類があるように、厚みも9ミリや12ミリなど種類があります。

まずは、見た目からなんですけど。

仮に同じ種類でバリエーションのあるフローリングサンプルを撮影してみました。迷いますね。

※現地使用のフローリング材と異なります。

色目だけで、部屋のイメージもガラッと変わります。イメージするだけで楽しくなりませんか?笑

僕は、サンプルなどを見てお客さんがどれにしようかー?と楽しく話している姿が好きです!

サンプルを触って質感を確かめたりすることも、モチロン出来ますよ。

さぁ、工事ですが畳を撤去して今の下地を確かめます。
重要なのは畳の厚みの確認です。

畳の部屋の板間ってこんな風になってるんです。普段見ないから興味深々です!

弱っていると、たわみや床なりの原因にもなってきますので修理が必要です。

ただ、リフォームの見積りで床の状態まで細かくチェックする事は出来ません。

リフォーム工事は、フタを開けて見ないと分からない部分も沢山ありそうですね。

大工さんが、下地の浮きがないかチェックしてそこから、床を上げるために300ピッチできれいに木材を並べて下地に固定していきます。

今回は、27ミリ×40ミリの木材を使用。

その上に12ミリのベニヤ合板を施工します。

この時点で39ミリ床が上がってきました。

床の強度としても、9ミリよりも12ミリが良いでしょうね。たかが3ミリと思われるかもしれませんが、持った感覚が全然違うんです!

 

重量物が乗りますし、床は大切ですね。

今回使用するフローリングは、厚さ12ミリ。合計51ミリの床上げになりました。

畳の厚さは55ミリ、4ミリはバリアフリーと見なされる範囲内になります。

フローリングの下地が完成しました。

フローリングを張る前に、木くずなどをきれいに掃除して準備をします。

施工手順は、部屋の端から張っていきますが、まずフローリングに有るサネの部分をカットして壁に隙間なく突き合わせが出来るように整えます。

サネとは、爪の部分です。※現地使用のフローリング材と異なります。

端が決まれば、張り進めて行きます。

大工さんが、隙間ができない様に丁寧に仕事をしています。

次に現場へ行くと、もう張り終えた後で、クロス屋さんが入るのでフローリングに傷が付かないように養生されていました。

これで、部屋の床工事は終わりました。

まだまだ、リフォーム工事は続きます!

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