不動産事業部の佐野です。
6月も半ば過ぎ、もう1月から半年以上経過してしまいました。
年々、月日が経つのが早くなって行くような気がしています。
あっと言う間に人の一生なんて終わってしまいます。
自分がしたいことは計画を立てて実行していきたいですね
リフォーム工事のビフォー・アフター
床はクッションフロアをハウスクリーニングで磨きあげました。
剥離剤や何やらで、ここまで綺麗になるのは驚きでした。
朝から3人かかりでサッシや網戸も外してハウスクリーニングと言っても大変な作業です。
クロスを貼替えて、天井はペンキで塗装しました。
天井まわりの廻り縁も全て塗装しました。また、襖紙も部屋内のクロスと同じもので統一しました
経年でくすんで見えたお部屋が、この通りシャキッとしました(笑)
得意の4mmソフト幅木を施工
一度4mmソフト幅木を施工してから、そのスマートさに取り憑かれたように使っています。
ただ、既存で6mm以上の幅木が付いている場合は、下地の処理が多めに必要になるため職人さんは良い顔をしてくれません。
でも、足元がスッキリ見えて好きなんです。
スッキリ見えるでしょ。
じゅらくの壁にシーラーで貼る!
普通の和室の壁ですが、実は手ごわかったんです。何が?って思われそうですが。
とても、剥がれにくいんです。
施工方法は3つ。
1.水で濡らしてケレンで削ぎ落とす。
2.コンパネで増し張りしてその上からクロスを施工
3.シーラーを全面に塗って、クロスを施工
今回は、作業効率と工期の問題で3を行いました。
木部は、全て白で塗装。
天井は、コンパネで増し張りして、クロスで仕上げました。
畳も床も経年で傷んで表替えが出来ず、新調となりました。気持ちの良い和室の完成です。
キッチン周りはお客さんが、DIY!!
20年以上前のシステムキッチン。
何か古めかしい感じが捨ていましたが。ここは、お客さんがカッテイングシートでDIY。
印象がガラッと変わりました。
なかなか、器用なお客さんです。
古い物をリメイクするのも、仕上がりはどうであれ楽しいものです。
DIYすると、余計に愛着が湧いてきます。シートを貼ったり、ペンキを塗ったり自分で行うのも悪くありません。
◆今回の施工内◆
・全室クロス貼替え工事
・和室天井増し張り工事
・木部の全て、天井、塗装工事
・畳新調
・襖貼替え
・ハウスクリーニング
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