西区で在来トイレのクッションフロア見積施工なら神戸のREST

不動産事業部の佐野です。
誰もが新しい経験や知識を得ることは楽しく刺激的です。
今回は想定外での出来事が起こってしまって得た知識です。
シェアしたいと思います。

簡単なはずだった…。トイレ床のCF施工


神戸市西区竹の台の一戸建てのトイレに、クッションフロアを施工することになりました。
矢印の先の排水口は、これから使用しないと言うことなだったので詰め物をして
完全に密閉しました。

結論から言うと、こうなってしまいました。。。(*.*)


土間打ちの施工不良などは考えられにくく、排水につながる配管の縁を切らずに完全密閉したはずなのですが
予想外の空気の突き上げで土間打ちとCFの間に空気が流れ込みました。
施工から数日後の出来事でした。
熟年の職人さんも同じように施工したが、こんなのは初めてだ!と。恐ろしいと。

土間を打ち、しっかりと乾かす。そして何度も。


2回めの手直し工事の際は、施主さんの了解を得て床下から塩ビ配管を切断。
それでも心配なので、そこに詰め物をして、目くらプレートで完全封鎖しました。
もう二度と同じことが起こらないように。それでも心配なんです。

想定外がない工事を心がけたい。


結果、2回同じ作業を行うことなに。施主さまにもご迷惑をおかけしました。
工事では職人さん主体で施工は進んで行きますが、もしかして・・・。
みたいな事が考えられる場合は、今まで大丈夫だったからと言う考えは捨てて
経験だけでなく、知恵をしぼって対応していかなければなりません。
今回のブログでは、成功体験を共有するより、失敗体験を共有する方が大切だと思い
恥を忍んで書きました。

不動産事業部は、不動産仲介・買取等をしながらリフォーム営業もしています。
リフォームの知識を持って不動産の見る目が変わりました。視点が変われば物件の
見え方もかわって深いな!と最近思います。
きっと、お客さんの強い味方にもなれるはずです(笑)


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