【成約御礼】外国籍の海外在住者不動産取引は・神戸のRESTA

不動産事業部の佐野です。朝晩涼しくなってきました。このところお腹の調子が悪いです(笑)多分、夜冷えているんだと思います。私は難しい取引が好きです。今取り掛かりの案件は、外国籍・海外在住・代理取引・兄弟間売買。超レアケースです。無事、段取りが整い契約を待つばかりとなりました。

親族間売買での気を付ける点があります

一番は取引価格です。安すぎれば一部贈与とみなされて課税される場合があります。その他は書類上の事ですが、個人間売買で司法書士さんや弁護士さんにお願いして書類作成もOKですが、物件の内容を把握するためにはやはり重要事項説明をされることをお勧めしたいです。

代理契約・外国籍・決済金海外送金など

今回の取引は、海外にお住まいの外国籍のお客さんです。また契約・決済に同席されないとの事もあり、本人確認や決済金の問題もたくさんあります。外国籍の方の場合、印鑑証明がないので署名証明を発行します。同じく在留証明も大使館にて発行してもらいます。海外送金の場合は一度の限度額もあり、着金にも時間を要しますし、為替の問題などもあるので段取りが重要です。

外国籍の方の不動産取引書類と確認事項

本人確認書類
・在留カード・外国人登録証明書・パスポート等
・本国籍大使館にて、署名証明(サイン証明)を発行
・登記の代理の委任状に関して、委任状+公証人による宣誓供述書を作成
・契約決済の委任状を作成(契約の代理人が必要な場合)
・外為法の確認(海外から日本の銀行に高額送金の場合)
 ◇また非居住用である場合日銀に報告が必要な場合がある
 ◇海外からの送金先の使用用途の確認(受取人)
・固定資産税など管理者の選出(納税先の確定の為)

まずは専門家にご相談をおすすめします

難易度が高い取引は、神戸のRESTAにご相談ください。自分で書類を作成するとトラブルの基になり安全な取引は出来ません。神戸で外国籍で複雑な取引をお考えの方はまずご相談下さい。きっとお力になれると思います。

不動産を17年取引させて頂いても凄く珍しい取引です。まだまだ分からない取引も多いです。自分に経験を積ませて頂けるお客さんに感謝です。

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