不動産事業部の佐野です。
サンメゾンジェームス山サウスヒルズ311号室の
リフォーム工事内容です。
今日はトイレを新設するまでの一連を見ました。
プロが施工すると一瞬で終わります(笑)
トイレ施工の順番
①既存のクロス・ソフト巾木を剥がす。
②クロスを貼れる場所を貼る。(便器裏は後)
③既存の便器を外す
④便器裏のクロスを貼る。
⑤クッションフロアを剥がし下地処理をする。
⑥クッションフロアを貼る。
⑦ソフト巾木を貼る。
⑧新しい便器を据え付ける。
手際の良さに関心するばかりですね。以前のクッションフロアを剥がして、下地を調整します。カワスキで不陸の原因となる部分を丁寧に慣らしていきます。
そして、床にクッションフロア用のボンドを綺麗に塗っていきます。
クッションブロアを大よその大きさにカットして
ボンドの付いた床に一気に敷きます!
プロは何の迷いもなくビシッと。
そこからが、際の部分を専用の道具を用いてサッと
一息でカットします。 見事です。
自分なら、ためらいます(笑)度胸なし!
壁面にソフト巾木用の速乾性ボンドを塗ります。
クッションフロアには、ソフト巾木を施工するのが
一般的です。
施工の手順は、速乾用ボンドを壁の接着面に塗って
巾木にも同じ様に速乾性ボンドを塗ります。
クッションフロアと違うのは、壁面と商材の両方にボンドを塗るところです。
同じ貼ると言う作業でも、物によって施工が違うのです。
木巾木は、釘で大工さんが打ち込んで施工していきますがソフト巾木を貼るという動作は、クッションフロアなどを施工する職人さんの手で施工されるのです。
こんな違いも実際にリフォーム現場に行って初めて分かることでした。
皆さんご存知でした?
この後、実際にトイレを据え付けてトイレ工事は
終わりました。
キレイに仕上がりました。
トイレという家の中では、狭い空間ですが
そこには、クロス職人・設備屋さん・時には大工さん
などの技術が結集しています。
職人さんは、技術に対しての対価を得ている訳であって工事には適正価格と言うものがあります。
手の良い職人さんと、そうでない職人さんでは普通対価も違うはずですが、今はそんな時代ではありません。今後、技に正当な対価が支払われる時代になれば選ばれる人とそうでない人の仕事が分かれて来るでしょうね。
RESTAは、神戸で不動産買取り仲介、リフォームを行っています。
優れた技術を持った職人さんを集めて仕事をしています。安心して任せて下さいね。
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