こんばんは。不動産事業部の佐野です。
これは某所の物件の上水道の図面です。
市役所の水道課へ行けばだれもが自由に閲覧できるものです。
土地や戸建てを取引する場合、水道台帳や図面で必ず確認します。
現地もメーター数は確認しますが、前面道路の配管口径まで
掘削して確認することはできません。
その場合は、最近は台帳記載分で現地掘削にて確認はしていません。
とか。書くようになっています。違ってクレームになったことが
あったんでしょうね。
この図面ではブルーの線が前面道路の配管情報口径が廃75ミリ
引き込みが25ミリが入っていることになっています。
昔の物件では、宅内の引き込みが13ミリなど小さいものもあります。
不動産取引には、色々な調査が必要です。ただ、これも鵜呑みにはできないので
現地を見ますが、昔ながらの長屋や狭小戸建が立ち並んでいる場所は
要注意です。解体すると、水道管が隣から分岐されていたら冷や汗ものですよ。
頭を抱えます。。では、また。