古いマンションの床の実態とは

不動産事業部の佐野です。当たり前に暮らしている家ですが、リフォーム時に解体すると、躯体が出てきます。実は躯体のレベルは古いマンションでは非常に悪い場合が多く見えない箇所で手間がかかっている場合が多いです。

床は水平ではなく壁は垂直ではない

既存のフローリングなどの解体後、レーザーでレベルを測定します。それは下地の傾きや不陸を確かめるために必要なことです。怪しいのは、解体時にCFやフロアタイルなどの上にフローリングが施工されているなどの場合です。また、解体時にモルタルが一緒に捲れてくる箇所やボンドが強着しているなども見逃してはいけません。

アースタックやレベラーで下地を補修する

広範囲で床のレベルが違っている場合はレベラーで施工します。レベラーを流すと自然に水平にとどまります。便利ですが直ぐには乾きませんので下地の処理に時間がかかります。部分的な場合にはアースタックなどで補修が可能です。30度以上ですと約8分で硬化します。その際、熱を放ちますので作り置きせず使う分だけ作るのが宜しいかと思います。

40年以上前の施工と基本形は変わらない

部材の進化、施工方法の進化はありますが原則施工内容は変わっていません。メンテナンスがしやすくする事、部品の耐久年数を向上させることに関しては向上しています。水まわりなどの配管等は非常に大切な部分です。漏水など起こせば大きな損害になりますので確実に施工します。

築年数の経過しているマンションのリフォーム工事を考える際は、部分部分の工事の間に一日の余裕が有るだけで気持ち的にゆとりが持てます。想定外の事態は古くなるほど多くなるからです。RESTAは神戸・明石で不動産取引とリフォーム事業を行っています。家の売買も改修工事も一人の営業マンでご相談可能です。お気軽にお問合せ下さい。

★ 本気で売却を成功させたい人は、不動産売却神戸
★誰も教えてくれない買い方を勉強したい人は、不動産購入神戸がおすすめ!
★不動産を購入してリフォームをする!リフォーム神戸はココ!
★自分で家をDIYしたい!そんな人のために→DIY

◆お問合せ先◆ 「中古物件探し+リノベーション・リフォーム」はRESTA
RESTA不動産事業部
〒651-2111 神戸市西区池上4丁目29-2
HP https://resta-home.jp/real-estate/
インスタグラム https://www.instagram.com/restafudosan/?hl=ja
TEL 0120-520-416
MAIL fudosan@resta-home.jp

Pocket