営業日誌

色々とバタバタしておりまして更新がおろそかになってました。

更新を楽しみにしていらっしゃる方、申し訳ございません。

本日は折込広告の日ですので待機中でのupとなります。

先日のお話しですが・・・

ある営業マンのお話しをします。

その日は朝から賃貸オーナーとの打合せでした。

まあ打ち合わせというより、定期的なお茶会ですね。

大概は用も無いのに喫茶店で世間話しに講じるのですが・・

その日は珍しく商談の打合せ中だったのですが・・・

たまたま前日に新規物件の登録をしていた事が引き金となり

朝から携帯電話が鳴り続いたのです。

それも同じ担当者から!!

物件資料には基本的なデータを全て記載しているので

資料を見ればほとんどの情報は入手出来るのにその営業マンは・・・

余程お客様にぴったりの物件だったのか新人さんなのか

電話の向こうでは完全にテンパってる状態なのです。

こちらの都合はお構いなしで、あれこれ質問攻めです!

挙句には資料に記載していることまで質問してくる始末で・・・

思わず「資料見ました?」言ったところ・・・無言になり

その後の言葉が「えっ!」ですよ。

「おいおいおい!!それは無いでしょう」と言いたいところを

思いっきり我慢して、「じゃあご案内が決まりましたら再度ご連絡下さいね!」

と優しい口調でお答えして会話を強引にシャットアウトです。

気を取り直して商談に移ろうと思いお客様に「すいませんねぇ」と言った途端

「ピリリリリ」番号を見ると先ほどのテンパり営業マンです。

少し不機嫌そうに「はい!」と出ましたら彼曰く

「今お客様と物件の前にいるのですが・・・?」とのお話し!!

「それを先に言ってくれよ~」

彼の話しでは、私の登録した物件を見つけて直ぐにお客様の所に向かったそうなのですが

資料を自分のデスクに忘れてしまい、とりあえずお客様と現地に来たとのことで

お客様の質問に全く答えられず直接私に連絡してきたそうです。

私も笑顔がモットーの営業マンですから、初めにその事を言ってもらえれば

適切な対応が出来たのに、一言が無い事でこっちはイライtラむこうはハラハラの

状態だったわけです。

案内も無事に終わり、買主様も前向きに検討されているようで結果的オーライですが

営業マン!!「もっとしっかりしようぜ!」と言いたいところを

「これからは事前に言って下さいね!」と優しい言葉をかけてしまいました。

彼との取引は無事に上手くいくのでしょうか?

今後の展開に乞うご期待!!

 

 

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