みなさん、こんにちは。
不動産事業部の Y です。
こないだは玄関の土間のお話をしましたね。
では、今日は玄関のかまちのお話をしましょうか。
玄関土間と玄関ホールの間に 段 がありますよね。
そこが かまち です。
一昔前でしたら、30cmほどの高さがある物がほとんどでした。
靴を履く際はこの段に腰掛けて、靴を履くことができますね。
じゃあ、靴を脱いで家に上がるときは?
家の内側に向いて靴を脱いでしまったら・・・
靴の向きを直したり、靴をそろえるとき・・・
玄関かまちのところに膝をついて、土間までぐーっと
手を伸ばして・・・
うっかりするとバランスを崩して土間に転がり落ちてしまいそうになって
危ないですね。
最近は玄関かまちの低いおうちが増えて来ました。
中にはほとんど高さの無い所もありますね。
年を重ねても不便のないように、お子さんが危なくないように
配慮されているんですね。
かまちの高さにも昔ながらの意味があるのかもしれませんが、
やはり、年々、合理的に便利に過ごせるように
住宅も変わってきました。
家に対する考え方もだんだんと時代が進むにつけて、
変わってきたんですね。
あと、100年後の住宅はどんな風になっているんでしょうか。
(今から楽しみです。と言いたいところですが、そこまで生きる自信も厚かましさもありません・・・)
もしかしたら 空中に浮いて、引越しが楽に、旅行も家ごと行ける時代がくるかもしれませんね。
楽しみです。
(生きる気、満々じゃないですか!)←こういう突っ込み、待ってます(笑)
それでは、不動産事業部 Y でした。