サンメゾンジェームス山でアレを必死に剥がす!

おはようございます。不動産事業部の佐野です。

今日も非常に寒いですね。しかし昨日も寒かったですね。何と言うか私には今年一番の寒さに感じられました。

昨日は朝から工事の方と集合して昨年、買換えのお客様から直接買取させて頂いた神戸市垂水区のサンメゾンジェームス山サウスヒルズのリフォーム工事に一日参加してきました。

作業内容は、先日大工さんが既存のフローリングを剥がした後の下地処理です。

既存のフローリングはマンション用のL45床暖房用です。写真はフローリング下に付いているクッション材がフローリング用ボンドで下地の木材に付いている状態です。

かなりの粘着力で簡単には剥離する事が出来ません。かなりの重労働です!かなり腰にきます!

作業はこんな感じでスクレーパーで剥がしていきます。この綿が付いていたらフローリングを施工する際にボンドが上手に乗らないそうです。

スクレーパーの先にはカッターナイフの刃が付いています。綿みたいな物を剥がしていくのですが、お肉の皮を取る作業に似ています(笑)

70㎡位のマンションですが、リビング・廊下・洋室の作業をするのに3人で朝から夕方までかかりました。これを一人でしろと言われれば心が折れます。。

想像して見て下さい!音無しの寒い現場でザクザク一人で作業する姿。結構エグイです・・。

黙々と作業をして・・・。6時間!

キッチン部分はコンクリートのスラブに直貼りしていました。ここだけです。

上の綿みたいなものを削って削って削りまくって。こんな感じになりました。

スクレーパーを握りしめて6時間、両手の握力ゼロになりました(笑)そして爪が割れるハプニングもありました。車のハンドルもまともに握れません!

そして片付け、床暖房のリビングにコンパネを引いて養生します。整然としたリビングは気持ちがいいですね。現場を整頓するのは基本だと社長は言われます。

それから。当日最後の仕事。フローリング材と壁紙・CF・ダイノックシートの搬入です。もう、手の筋肉限界ですよ!

フローリング16ケース。強烈な重さ(苦)

手前のフローリング用ボンドはこの握力で限界を超える重さ!小さいから甘く見ていました。

この作業で感じた事は、大変って事です!そしてマンションのフローリングを完全に剥がすには、職人さんが、どれ位の仕事量が必要か理解出来ました。

体験しないと絶対に分かりません。リフォームの見積りをする際に必ず生きてきます。

百聞は一見に如かず。昔の人は上手に言葉を作りますね。その通りです。

次は、フローリングを張る作業のお手伝いをします!また記事を書きますね。是非見て下さい!

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