不動産事業部の佐野です。
明石市の戸建のリフォーム工事の続きです。
玄関の壁面に付いているドアチャイムを撤去して
その修復面を外壁の塗装色と合わせる作業をご紹介します。
こんな風に、よく見かけるピンポンが設置されています。
まず、電気工事でドアチャイムを撤去して、中の配線を絶縁処理します。
穴の大きさを測って、同じ大きさにカット。現状の下地に合わせ、石膏ボードで穴を塞ぎます。
今回は、パテを厚塗りするために、12.5ミリの外壁に対して9ミリで塞ぎます。
周りのコーキングもキレイにカットして落とします。
塗装工事をする前に、ネジの頭を極力外壁の面のレベルに合わす作業として、削ります。
写真が無いのですが、パテで表面をきれいに慣らします。
きちんと、乾いたのを確認して塗装します。
そして・・・。
外壁に合わせた塗装を施しました。補修感は残りますが、周りの外壁に合わせ、ザラっとした質感を再現しました。
全体を塗装しない場合でも、このようにある程度、現状の外壁色に合わせることが可能です。
この1箇所の工事で、電気屋さん、大工さん、塗装屋さんが関わっています。
リフォーム工事は、箇所によって多くの職人さんが関わっています。そのため、段取りを組んで情報を共有していることが大切になっています。
こんな風に出来て当り前なのかもしれませんが、不動産仲介の仕事が長い私には新鮮でたまりません。
現在も不動産をご購入いただいたお客様のリフォーム工事が神戸市・明石市で続いています。
不動産購入からリフォーム・リノベーションまでRESTAにお任せ下さい。
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