不動産事業部の佐野です。梅雨の合間に室内でキッチン裏のタイル工事を行いました。やっぱりタイルは美しい。部屋に重厚感を与えてくれます。
物件の価値は確実に上がっていると不動産屋さんの目から見ても感じる工事でした。
全体をイメージして割付を行う
まず初めに全体をイメージしてどのように施工するのが一番綺麗に見えるかを
判断して割付を行います。今回は菱型に施工するので材料ロスも多めです。際で変な部材が入らないか施工範囲と材料を確認して行きます。
作業スピードと切り物の量は比例します
天井の右端から割付通り張り進めていきます。端は常に切りものでスタートするので、張り初めるまで時間がかかりました。グラインダーやタイル用カッターを使用して丁寧に切断します。今回はバルコニーでカットさせて頂きました。
折返しもパターンを合わせて続けて施工
クロスの柄合わせと同じように、入隅もパターンを継続して張り進めていきます。そのことにより、視覚的に立体感が生まれます。この当たりは現場で打合せしながら施工方法を確認していきます。
目地打ち前にコーキング処理を行う
タイルの目地材を施工する前にタイルの隅にシリコンコーキング(白)を今回は施工しました。理由は、建具の開閉の振動でキワの目地材が落ちない配慮です。
この気遣いは、お客さんに非常に喜んで頂けました。この一手間がGOODです。
では、ご覧いただきましょう!Before After
職人さん、一日掛かりの渾身の一作。【商品】平田タイルOL-1800-W
本当にキレイでした。自分の家もしたい!と思える工事でしたね。
カットロス含めて5%~10%増しの発注が理想です。
「中古物件探し+リノベーション・リフォーム」はRESTA
◆お問合せ先 ◆ RESTA不動産事業部
〒651-2111 神戸市西区池上4丁目29-2
HP https://resta-home.jp/real-estate/
TEL 0120-520-416 MAIL fudosan@resta-home.jp