とうとうこのシリーズでお話しするのも最後となりました。
前2つのチェックポイントは、きちんとクリアしているという土地を見つけた方おめでとうございます!
最後のポイントは、『前面道路幅』です。
前面道路の幅は、その土地での生活を想像させてくれるかなり有効な駒といえます。
たとえば、片側2車線からなるような大きな道路の近くですと
夜間も明かりがともっている場所が多く人通りの多さも期待できるのではないでしょうか。
しかし騒音・排気ガスについても考える必要がありますね。
逆に狭い道路ではどうか。
ご近所さんと濃密な付き合いが期待できそうです。
しかしその道路幅で、お手持ちの車は駐車の際うまく切り返しができますか?
緊急時に緊急車両は、困ることなく入ってこられますか?
こうして考えると、敷地図に道路幅が書いてあるのって検討材料としてかなり重視すべき点なのですよね。