先日、国土交通政策研究所から
「若年層・子育て世代等を含む多世代居住による地域コミュニティ形成に向けた
世代間住み替えの円滑化に関する調査研究」の 報告書が発表されました。
先日少しお話しましたストックアンドフローの問題は、やはり全国的問題なのですね。
住宅そのものの性能が良いことは、もちろん誰しもの望みですが
それに加えて住みやすい環境か否かが問われていることがよくわかります。
通勤・通学や医療設備、生活しやすい立地条件を加えていくと
本当に良いなと思える住まいには人が集中してしまうため
「住みにくい」という判断をされてしまう地がでてくるようです。
立地条件を整えることで、より良い不動産が増えていきそうですね。
