梅雨の洗濯物

先日のことですが、雨の中現場作業を終え事務所の戻ると・・・

私の周りに異臭が漂っているのです。

まさか!加齢臭??

違いました(ホッ・・・)

洗濯物が生乾きのまま箪笥に仕舞い込んでしまったことにより、

雑菌が繁殖して、服が濡れて臭いが増幅されたようです。

その日はすぐさま予備の作業着に着替え事なきを得ましたが、

自宅に帰ってからが大変でした。

箪笥の中の服を全て出してコインランドリーに直行です。

その間自宅では、洗濯機の洗浄剤を投入して洗濯機はフル回転!

全て完了まで約3時間、深夜0時を過ぎてました。

このような場合、普通に洗濯しても完全に臭いは消えないそうです。

繊維の間に入り込んだ皮脂等の汚れが頑固にこびりついているそうで

臭いを完全に消すにはちょっとしたコツがあるそうです。

一度臭いが付いてしまった衣類には酸素系漂白剤を浴槽等に投入し、

衣類と一緒に熱いめのお湯(入浴時よりも少し高め)に一時間程度

漬けておき、その後少量づつ普通に洗濯すると臭いは消えるそうですよ。

梅雨の時期に心掛けておくことは、洗濯は少量づつ行い、頑固な汚れがある場合は

下洗いも必要だそうです。洗濯が終ったら直ぐに干すようにし、使用しない時

洗濯機のふたは開けておくようにとの事です。

もちろん洗濯機の清掃は定期的に行ってください。

 

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