不動産事業部の佐野です。神戸市兵庫区吉田町
御崎グリーンマンション504号室に購入申込頂きました。誠にありがとうございました!
本日は、スムーズな不動産の購入の仕方についてお話しします。
不動産購入申込書に記載する
どんな不動産を購入することになっても、売主に対して紙の不動産購入申込書を記入します。
記載事項に最低限必要な内容
1.購入者氏名
2.購入者住所
3.売買希望金額 手付金額
4.住宅ローン使用の有無
5.契約日時
6.決済日時
その他、要望事項等があるかもしれませんが
どの不動産業者も最低限これ位は記載しています。
また、ヒアリングさせて頂くにあたっては、ご家族人数、勤務先、勤続年数、税込年収などです。
尚、この時点で一番手で物件購入の意思表示頂いた事になります。
住宅ローンの事前審査をする
ですが、住宅ローンの融資が可能かどうか事前審査が必要になります。
原則は、住宅ローンの事前審査が終わって金銭的な確約が出来た上で購入申込書をキッチリ書いて提出すれば一番はっきりとした一番手となるのではないでしょうか。
これは、決まったルールが無いので事前審査してから提出して下さいと言われる場合も有りますし、購入申込書を提出してから事前審査をする場合もあり、根付け業者、売主によってまちまちです。
事前審査に必要な書類
1.直近の源泉徴収(写し)
2.免許証(写し)
3.保険証(写し)
4.金融機関指定の事前審査用紙に記入
5.認印
不動産業者が用意するもの
1.物件資料
2.登記簿謄本
3.公図・測量図・建物図面等
不動産購入に関して、ほしい物件をいち早く一番手で押さえる方法は、目ぼしい物件がなくても、同じような築年数で広さ、金額帯の物件を用意して金融機関に事前審査しておく事です。
但し、短期間に複数の金融機関に事前審査を何度も行えば、個人信用調査会社に何度も照会している事になり疑われることも有るので、多くても2つの金融機関位で審査されることをお勧めします。
準備していれば、ほしい物件がいきなり出てきても
逃すことなく購入する事が出来ます。
準備していて損をすることは有りませんね!
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