神戸で真面目に不動産取引を考えるのは神戸のRESTA

不動産事業部の佐野です。
今までの取引の割合で言えば、土地2割、戸建4割、マンション4割。
こんな感じで延べ300件以位の取引を行っていると思います。
そんな中で、他人の取引でトラブル?チョットした出来事を書いてみたいと思います。

”穴”で最近困っています。


RESTAのリフォームコンテンツでも解体を紹介しているものがあります。
https://resta-home.jp/reform/kaitai/point.html
リフォームやリノベーションで古い物件を解体した場合。
昔の古い配管が顔を覗かせる場合がありますが、この配管が最近の工事でくせ者になっています。
しかも、連続して2件。
築30年前後のマンションを他社の仲介で購入されてリフォームした時の事ですが設備は交換されて
リフォーム済だったのですが配管にピンホールの”穴”が空いて入居間もなく水漏れ。
工事箇所が浸水。
現在も仲介業者、売主と紛争仲。大きな問題になっています。
もう一つの事例は、取引前に水漏れ補修などを知らされていないケース。床下に切り欠いた跡。
それは。。と思ってしまいます。まだまだ、仲介っていい加減な事があるなぁ。と感じてしました。
大手で仲介してもらったから安心。なんてこと全く無いです(笑)

新しい置型のガスコンロが設置出来ない?!


既存の置型ガスコンロは撤去されていたので、新しいガスコンロを購入し設置しようとした時。
ガス屋さんが今の法律では、二口のガスレンジは設置出来ません!と言われ。
えーっ!となりました。
築、45年のマンションです。
これは、驚きでした。物件に設置してあるガス管の接続口は、現在2つ。点検用が必要になるそうです。
これ、一般的な不動産屋は知りません!僕も知りませんでした。
正に取引の”穴”です!
他社仲介で購入されてリフォームだけお任せいただきましたが、IHコンロに変更。
古い物件の取引は色々と注意が必要ですね。
瑕疵担保免責の取引らしいのですが、この問題は瑕疵何でしょうか?(笑)

テレビが付かない!ケーブルテレビがすんなり契約できない?


他社仲介物件の戸建をリフォームさせていただいた際。
売主がケーブルテレビに加入していたので、そのまま加入しようとした際。
ブースターの位置が確認出来ないので加入不可と言われた。。
戸建ての場合、浴室の上に設置されている事が多いことから、点検するもなし。。
外部からの引込を追うも、軒下を周回してクロス工事の後の壁を解体。それでも設置箇所は不明。
今までこのような取引聞いたことがなく、大手の仲介もタジタジかと思えど、真剣に考える気なし。
こんな時って、購入した側って弱い立場なんだなって。思いました。
その後、電気温水器の専用メーターも売主が取外していることが分かり、深夜電力も継続使用不可。
紛争に発展。一部の金銭負担を売主がすることになり事態収集。
仲介も売主も逆ギレで酷かった。 自分の教訓になりました。
※テレビの写りが悪いとの相談。元々アンテナがなく近隣の電波を拾って映っていたw
こんな事あんの?!(笑)っておわりました。ここまで来ると仲介ってなんなんだろ?って思ってしまいました。

これは、誰にも分かりません!!


神戸市中央区のデザイナーズマンションでリフォーム工事を行った際。
天井に現れたクラック。それも、複数箇所に多数の亀裂。ビックリしました。
比較的厚物のクロスが施工されていたので、誰もこんな事になっているなんて分かりません。
コンクリート用の弾力性を保つパテで埋めて下地処理を行いました。
これは、ドコにも誰にも言えないでしょうか。

と言う訳で、不動産営業をしながらリフォームも一人でしていると、取引後の様々な問題があることに驚かされます。
お客さんから購入してから何も言われたことも有りませんが、もしかすると自分の今までの取引でも色々と有るのかもしれないと思うとゾッとします。

「中古物件探し+リノベーション・リフォーム」はRESTA

_関連記事・おすすめ記事_

・リフォーム&リノベーションなら神戸のRESTÀ

・知っておきたい専門知識。不動産購入編

Pocket