柱を抜くか抜かないか。

みなさん、こんにちは。

不動産事業部の Y です。

 

みなさん、柱に興味ありますか?

 

私は戸建ての柱が気になります。

どう気になるかというと・・・

 

この柱は抜ける柱かどうか。。。 です。

 

戸建ての住宅には柱がたくさんありますよね。

その中でも抜いていい柱、そうじゃない柱があるんです。

 

まず、抜いていい柱とは。(あくまで私の認識上のことですが・・・)

 

空間を仕切るために壁を作りますよね?

壁を支えるため、建具を支えるための柱があるんです。

そういう柱はたいてい、1F、もしくは2Fの天井で途切れているんです。

 

では、抜くことのできない柱とは・・・

 

基礎からまっすぐ立ち上がって、屋根を支えている、

家の強度に大きくかかわる大事な柱なんですね。

いわゆる、大黒柱ですね。

 

大黒柱によっても抜けないことはないものもあるのですが、

抜くことにより家の強度が保てないのはとても危険ですので、

あらかじめその柱を抜いた場合、どれだけの強度補強が必要か、

強度計算をする必要があります。

そして、その強度を保つための強度補強をしないといけません。

 

もちろん、強度計算や強度補強も別途リノベーション費用にかかってきます。

 

では、その大黒柱を抜かずに 見せる柱 。

柱としてではなく、少し付け足し、ワンフロアを仕切るおしゃれなパーテーションに

してみたり、あえて柱だけを残し、そこだけ周りと材質の違うものを上張りしてみたり。。。

そういうことを想像するのも楽しいですね。

 

自称間取リストの Y ですから、物件資料を見つつ、

ここの柱は恐らく通し柱だな(抜けない柱)・・・では、ここの壁を抜いて・・・

こことここをつなげて、水周りは・・・・ と想像を膨らませて楽しんでいます。

 

土曜の朝に新聞と一緒に入る不動産業者のチラシなんか、新聞より時間をかけて見たものです。

 

みなさんも、いろんな想像やイメージを膨らませてみては、楽しいのではないでしょうか?

 

不動産のRESTAのHP内には いろーんな間取りが詰まっていますよ。

ぜひ、お越しください♪ 毎日たくさんの物件が更新されていますよ。

 

それでは不動産事業部 Y でした。

 

 

 

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