床下収納使ってる?

みなさん、こんにちは。

不動産事業部 Y です。

昨日、スーパーで小梅を購入しました。

あ、昨日と言っても、このブログが更新される日には3日前ですが。

(予約投稿っていう便利な機能を駆使しております。土曜の当日更新ですと、

忘れずに更新できる気がしませんので。。。)

小梅と言っても、青い漬ける前のものです。

その小梅をどうしたかといいますと

梅酢 と 梅酒にしました。

梅酒はおなじみですが、梅酢って?という方に簡単にご説明しますね。

梅酒のお酒を酢に変えたものです。

さ、ざっくりすぎる説明でしたけど、それをどうするのか。

炭酸やお水で割ってサワードリンクとして飲んだり、酢の物や南蛮漬けのたれに

使用したり、色々とつかえるんです。

 

植物も、人間も偉いですよね。

その季節にあった木の実をつけ、それを上手に料理して季節の変化を乗り切るんです。

夏の暑さには 梅のクエン酸。 梅干だったら、汗で消費した塩分も補給できます。

漬けてしまえば、日持ちもする。

さ、日持ちといいましたが、発酵や塩漬けは何でするでしょう。

大きなビンやつぼが一般的ですよね。 それを、どこに保管するのか・・・

 

昔の人は 蔵や床下。今の人は?

家の中で常時行き来せず、大きなビンを置いておいても邪魔にもならず、

日陰で涼しい場所。

 

床下収納でしょうか。家の中で常時日陰で涼しい場所。

味噌や梅は保存性は高いですが、気温の高いところでの保存は

カビが発生しちゃうんですよね。

冷蔵庫で小さめのビンに作って保存すればいいじゃん。と思われますよね。

 

やってみました。 なんでも試したい Y ですので、そこは挑戦済みです!

結論、梅の漬かり方に 差がでました。

冷蔵庫に入れたものは、漬かる速度が遅くて、梅の風味が少し弱かったです。

(もし、イチゴやキウイなどの果実をつける場合は、冷蔵庫でゆっくり漬ける方が安全です。)

 

最近の新築戸建てでは設置されていない場合もありますが、

床下収納を物置にせず、こういう風に使ってあげるのもいいもんですね。

さてそれでは、梅酢の簡単な作り方。

 

青い梅は大きめのボウルに出し、流水でやさしく表面に傷が付かないように洗ってあげます。

竹串や爪楊枝でくっついているヘタを取ってあげ、ヘタの周辺のごみもやさしく洗ってあげます。

ヘタ取りと洗いが終わったら、ざるに出し、きれいな乾いたふきんかキッチンペーパーで

水分をきれいにふき取ってあげます。(水分が残っていると腐りやすくなります。)

熱消毒orアルコール消毒(ウォッカやジンを染み込ませたキッチンペーパーで中を拭く)を終えた

大き目のビンに梅、氷砂糖と交互になるように入れていきます。

(基本の量は梅と氷砂糖が同量。サワードリンクとして飲む場合は氷砂糖を少し多めにしたほうが

お子さんが飲みやすいです。)

ビンの口いっぱいまで梅と氷砂糖がきたら、ひたひたになるくらいまで酢を注ぎ込みます。

(穀物酢は刺すような酸味があるので、米酢やりんご酢でつくるとマイルドに仕上がります。)

きっちりとビンの蓋を閉めて、冷暗所へ。

1日1回ビンをゆすって、浮いてきた梅がまんべんなく酢に漬かるようにします。

(このとき、ビンの口が半開きだと、床下収納からビンの蓋を持って取り出そうとしたときに

大惨事が起こります。 そう。3日前の Y のように。 1/4が失われました。悲しい。)

1週間ほどから飲み始められます。

 

これから、夏がやってきます。 夏支度に梅仕事を加えてみてはいかがでしょうか?

それでは 不動産事業部 Y でした。

 

 

 

 

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