また、住宅ローンの金利上昇が発表されましたね。
確かに低金利の時代ではありますが、やはり金利上昇は借りる側にとっては一大事です。
ちなみに3000万円を2.475%で35年間借入れした場合の総支払金額は44,875,745円で
金利が1%上昇した場合の総支払額は51,892,260円となります。
35年間で約700万円の差が生じる訳です。
700万円あれば何が出来るでしょう?
一戸建て住宅であれば、屋根の葺き替えや塗装工事、内部の改装も出来るでしょうし、
マンションであればキッチンやユニットバス、お部屋のクロスを2回も変更出来るくらいの
予算が捻出できることになります。
月々のお支払いに換算すると毎月約16,700円も違ってきますので、お母さんのランチや
お父さんのお小遣いにまで響いてくることになります。
住宅購入をお考えの方は、期間限定の固定金利やフラット35等の商品をよく研究しましょう。
金融機関によっては、両者併用型の商品もございますので、一度ご検討ください。