お湯をたっぷり使う家族にうれしいエコキュート。
大気の熱で発熱し、お湯に変換するすぐれもの!光熱費の節約におすすめです。
エコキュートの3つのメリット
1.給湯費を節約できるエコキュートは、大家族に特にお得な設備です!
お得な時間帯別電灯契約やオール電化に最適な電力契約で、電気料金を季節ごとや時間帯ごとに設定することで給湯コストをますます削減できます。※時間帯や季節の設定は電力会社によって異なります。
※年間給湯保温効率(JIS)及び年間給湯効率(JIS)は、日本工業規格JIS C 9220:2011に基づき、ヒートポンプ給湯機を運転した時の単位消費電力量あたりの給湯熱量及び保温熱量を表したものです。
2.給湯方式がエコ大気の熱を利用してエネルギーをつくるエコな設備です
空気の熱を熱をヒートポンプユニットのコンプレッサーで集め水を加熱します。保温性の高い貯湯ユニットにお湯を溜め、効率よく使うことで、エネルギーを削減しています。
3.非常時にも安心万が一の断水時にトイレを流す水としても使用できます
非常時の生活用水に。
地震などの災害による断水時には非常用取水栓から貯湯ユニット内の湯水を非常用の生活用水として使えます。(飲用は避けてください。)
さらにお得!
新しい電気料金メニューに対応することで、基本料金を抑えることも可能に!
実量制契約では、スマートメーターで計測した家全体の消費電力の過去1年間(その月と前11ヵ月)の 各月のピーク電力のうち、最も大きい値が契約電力になります。その契約電力に料金単価を乗じること により、基本料金が算出されます。
エコキュートのタンクの
サイズはさまざま!
エコキュートの種類
狭いスペースや大容量に対応した商品も多数。
ワンルームに最適なライトタイプも。
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【1缶式通常タイプ】
タンク容量370L
タンク容量460L一般的なエコキュートのタイプです。
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【1缶式スリムタイプ】
タンク容量300L
タンク容量460L幅と奥行きを抑えたスリム型で、設置面積が狭い場所に適したタイプです。
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【ライトタイプ】
タンク容量185L
1~2人用の少人数世帯向けの省スペース・スリムタイプです。
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【デザインエコ】
タンク容量300L
タンク容量370L洗練されたデザインのスタイリッシュタイプです。
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【2缶式薄型タイプ】
タンク容量370L
タンク容量460L奥行きを抑えることで省スペース化を実現したタイプです。
エコキュートをもっと知ろう!
正式名称「自然冷媒ヒートポンプ給湯器」
エコキュートとは、基本的にお湯を作り出す、電気式給湯器のひとつで、正式な名称は「自然冷媒ヒートポンプ給湯器」と言い、エコキュートという名前は、実は関西電力の登録商標です。国内の色んなメーカーが開発に携わり、コロナというメーカーが世界で初めて製品化、発売した商品です。
ヒートポンプというと、エアコンに使われている技術ですが、エアコン用ヒートポンプには、通常、フロンという冷媒(オゾン破壊するという事で問題になった)を用いますが、エコキュートには、このフロンに代わって、二酸化炭素(いわゆるCO2)を用います。
元々、脱フロン化の為にCO2を冷媒としたカーエアコン用として開発されましたが、機械的に大型化する為、湯沸かし器用といて転用されたもの。現在、エアコン等に使用されている、代替フロン(オゾン層破壊防止に対応したフロン)に対して、環境への負担が低く、また不燃性ガスなので、万一漏れても安全という利点があります。 エコキュートに使う二酸化炭素(CO2)は、工場などで製造時に出る、二酸化炭素をリサイクルして使用しています(従って、エコキュート方式の機器が増えれば増えるほど、二酸化炭素を減らすという事にもなっているのです)
エコキュートのデメリット
故障した場合に多大な費用がかさむ
エコキュートのデメリットとして、故障した場合に多大な費用がかさむ(その理由は、フロン冷媒と比較して、CO2冷媒は高圧力で、機械構成が複雑になる為)事や、深夜電力を使う時間帯(午後11時~午前8時)にコンプレッサーを運転させる為、運転騒音がする事など。また、多人数家族でご使用される場合、湯切れが発生する事があるなど。(昼間に湯切れが起こると昼間電力で沸かします。)
エコキュートの種類について
タイプによって機能は違う!
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自動
お湯はり -
追いだき
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自動保温
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自動たし湯
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省エネ保温
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風呂
配管洗浄
お湯をつくる、電気式給湯器の一種として紹介しましたが、基本的には、電気式貯湯型温水器と同じで、沸かしたお湯を、保温加工したタンクに貯めておくシステム(大きな電気ポットというイメージですね)なので、貯めているお湯の温度が冷えると沸かし直ししますし、お湯を多量に使用すると、湯切れを起こします。この点が、ガス式給湯器のように、使用する分だけ沸かすシステムとは違うところです。ただ、お湯を貯めておくシステムだけでなく、貯めておく容量が大きいタイプや、床暖房、浴室暖房用の熱源機能を持ったタイプや、お風呂の追焚き機能の付いたタイプもあります(但し、貯湯量や保温力に限りがあり、床暖房できる広さや、連続運転時間に制限があります)
セミオートタイプ・フルオートタイプの違い
リモコン操作ひとつで、お湯はりから、足し湯、保温までできるタイプ。浴槽からお湯があふれ出たり沸かしすぎたりする心配がありません。(お湯が減った状態に足し湯する操作が自動ではないのがセミオートタイプ。足し湯までを自動で行うのがフルオートタイプ)
フルオートタイプ【追いだき】
ワンタッチで自動お湯はり、お湯はり完了後の保温・たし湯も自動で行います。お湯はり完了後の保温のしかたを「省エネ保温」・「自動保温」から選択できます。
オートタイプ【高温さし湯】
ワンタッチで自動でお湯はり。高温さし湯、たし湯もできます。
床暖房対応タイプ
多機能タイプは、家全体の給湯及び、熱源システムとして、床暖房や、浴室暖房乾燥機などにお湯を供給するシステムとして用いられます。(貯湯量 500リットルタイプで、床暖房面積が約10帖程度、連続運転時間12時間まで)
エコキュートで足もとから
ポカポカ快適暖房
陽だまりにいると周りの空気は肌寒くても、身体はポカポカとしてきます。これは赤外線が空気を介さずに直接身体を温める効果によるものです。温水式床暖房の伝導熱と輻射熱を利用した暖房感はこれと同じで身体をしんから温めます。直接肌から伝わる伝導熱と床面から放射される輻射熱で、お部屋全体をムラなく包み込むように暖めます。
エコキュートを設置する場所
エコキュートや、普通の電気温水器のタンク形状は丸形、角形、コンパクト形などがあります。設置場所や条件に合わせて選定する事ができます。必要なスペースは下図のように、コンパクトです。(但し、エコキュートは、タンク本体以外に、エアコン室外機のような形状のヒートポンプユニットを同時に設置するので、なるべく風通しのよい空間に設置しましよう)
従来の設置面積
370リットル程度の標準タイプでも設置スペースは1m²あれば十分です。
設置面積2分の1。薄型電気温水器も登場。
限られたスペースを有効に活用できる薄型設計です。
ご注意
エコキュートはお湯を貯めるタンクと、お湯を沸かすシステム(ヒートポンプユニット)が一体となった機器です。いくら設置個所のスペースが狭いといっても、大気中の温度を熱変換する以上、通風状態が良いのに超したことはありません。また、静音性とはいえ、深夜に運転音がしますので、近隣などへの配慮が必要です。また、一般的なマンションへの、ガス式給湯器からの後付け取替設置は、タンク重量が満水状態で500kgを超える事や、その設置場所(ベランダなどに設置した場合、共有部分への設置となり、管理組合などへの承認が必要)の条件から、難しい事が多いと思われます。(現状、深夜電力利用型電気温水器を使用されている場合は可能な場合もあります)
当店おすすめのエコキュート
CORONA
貯湯量460L(家族構成4~7人向け)
自動お湯はりオートタイプ(タンク形状・角形)一般地域向け、屋外設置用。基本リモコンセット付
【主な機能】自動湯はり、足し湯、保温
【設置必要面積】
おおよそ畳1枚分(奥行:90cm 幅:1m80cm)
【タンク本体の寸法】
高さ:1m85cm 幅:70cm 奥行:79.5cm
【ヒートポンプ本体の寸法】
高さ:72cm 幅:884cm 奥行:29.9cm
※電気温水器からの取替標準工事の内容 既存温水器撤去、給排水配管手直しおよび接続、電気配線切り替え、リモコン取付、追焚アダプタ取付、試運転など
【商品本体メーカー希望小売価格】
770,000円(税抜)
[商品本体ご提供価格]
290,000円(税抜)
[既存電気温水器からの取替標準取替工事付]
465,000円(税抜)
[新規取付工事付]
506,000円(税抜)
三菱電機
貯湯量370L(家族構成3~4人向け)
追焚き付フルオートタイプ(タンク形状・角形)一般地域向け、屋外設置用。基本リモコンセット付
【主な機能】自動湯はり、足し湯、保温、追焚き
【設置必要面積】
おおよそ畳1枚分(奥行:90cm 幅:1m80cm)
【タンク本体の寸法】
高さ:1m83cm 幅:63cm 奥行:73cm
【ヒートポンプ本体の寸法】
高さ:64cm 幅:80cm 奥行:29cm
※電気温水器からの取替標準工事の内容 既存温水器撤去、給排水配管手直しおよび接続、電気配線切り替え、リモコン取付、追焚アダプタ取付、試運転など
【商品本体メーカー希望小売価格】
780,000円(税抜)
[商品本体ご提供価格]
322,000円(税抜)
[既存電気温水器からの取替標準取替工事付]
498,000円(税抜)
[新規取付工事付]
538,000円(税抜)