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塗装工事や外壁塗装について|リフォーム・リノベーションなら神戸のRESTA【リスタ】

塗装工事や外壁塗装について

住宅リフォームでいうところの「塗装」とは、主に、外部面の装飾及び、素材保護(耐候性をもたせる)や、劣化防止の為に、溶液を用いて施します。弊社では、屋根、外装の塗装から、室内の塗装まで施工致します。お住まいで気になる箇所がございましたら、お気軽にご相談下さい。

建物を護し外観をよりしく

機能性の高い塗料を使いおしゃれに塗装すれば、家への満足度は大幅UP!

  • 建物の保護

    定期的なメンテナンスで建物を守る。

  • カラー
    コーディネート

    多彩なカラーから選べる!塗り分けコーディネートも可能。

  • メンテナンス
    の軽減

    機能性塗料なら、汚れがつきにくくお手入れもぐっと楽に。

塗装ってどういう事でしょう?

塗装というのは、本来、生地や素地を保護する為に施す事柄のことで、建物や自動車、また材質を問わず、劣化防止や、保護の為に行うものです。日本では昔から、膠(にかわ)や漆(うるし)といった、木材の樹液を原料とした材料で木材保護、装飾の為に用いられています。

塗装作業は、数回の工程があります

鋼製(金属)構造物への目的は、防錆(サビ止め)で、1回程度の塗布では満足行く性能を発揮できるわけではありません。塗装順序により、下塗り中塗り、仕上げ塗りといった工程で作業します。また、サビ止め防止が主たる目的なので、防食作用のある塗料を用いて塗布します。このように、しっかり下地調整をして、きちんと塗装することによって、塗装を美しく仕上げるとともに、長持ちする仕上げにします。

  • ベランダ手摺(鉄製)の
    塗装劣化

    海辺など塩害の強い地域では特に塗替えのサイクルを短めに。

  • 鉄製門扉に
    サビ止め塗料を塗布

    赤色のサビ止め材塗料を下地として、この上に仕上げ塗料を塗布します。

塗装の種類をご紹介します!

屋根、外装塗装について

「塗り替え」ということが必要

屋根材の中で瓦など、焼成した材質は表面がガラス質なので、ある程度の耐候性があり、塗装による表面保護は不要な場合がほとんどですが、セメント成型瓦(カラーベスト屋根、成型瓦)などは塗装仕上げになっています。また、金属製屋根材も、焼き付け塗装仕上になっていますが、半永久的な訳ではありません。したがって、ある期間をもって「塗り替え」ということが必要になってきます。塗装が必要な屋根材(セメント成型瓦、金属屋根材)はその設置状況や気候にもよりますが、目安は7~10年間隔で塗り替えするのがベストといわれています。

外壁塗装の塗料について

外壁については、木製板貼り、金属製素材、コンクリート焼成されている素材(サイディングなど)どれひとつとっても、いずれは塗装補修が必要になってきます。外壁素材によって、使用される塗料の質は違います。

アクリル系塗料

速乾性で耐水性、耐候性に優れています。比較的安価な材料ですが、耐用年数は約6~8年程度。

ウレタン系塗料

アクリル系塗料より耐久性があり、艶、耐候性に優れています。最近の外壁塗装では、主材料として使用されています。

シリコン系塗料

屋根塗装に用いることが多く、耐寒性、光沢に優れます。耐用年数も12~15年程度。

フッ素系塗料

コストは掛かりますが、超耐候性、耐久性があります。耐用年数も15年~あります。

写真のように、仮設足場を組み上げて、外部から作業します。また、サイディング系外壁材の塗装改修の場合、外壁材の継ぎ目(ジョイント部分)が劣化している場合があるので、同時に施工する場合があります。

塗装の塗りえについて

屋根、外壁塗装の塗り替えのチェックポイントについてご紹介します。

  • 1

    セメント成型屋根(スレート瓦)

    色あせ、塗装皮膜面が粉吹き状態になっている。表面塗装が剥がれている。等々

  • 2

    金属製屋根(トタン屋根、瓦棒葺き)

    色あせ、錆の発生、塗膜の剥がれ、傷などによる塗膜落ち。等々

  • 3

    モルタル壁(塗り壁)

    ひび割れ、塗装表面の剥がれ。表面をさわると、粉が手につく。汚れが取れない。等々

  • 4

    サイディング壁(窯業系、金属系)

    表面をさわると粉が手につく。サイディングの継ぎ目(ジョイント)部分に亀裂がある。汚れが取れない。等々

  • 5

    その他(軒天井、雨樋、雨戸など)

    ひび割れ、塗装表面の剥がれ。表面をさわると、粉が手につく。

  • 6

    門扉、基礎、ブロック塀など

    カビや藻による汚れが目立つ。

屋根、外壁塗装 工事費の目安

施工範囲

屋根材:セメント成型瓦(カラーベスト屋根)
外壁材:窯業系サイディング貼
その他:軒天井、金属製雨戸、雨樋など

施工内容

仮設足場及び養生シート養生・高圧水による洗浄
屋根:シリコン系塗料
外壁:ウレタン系(1液性)塗料
その他:ウレタン系(1液性)塗料
外部鉄部塗装

施工例:建築面積 約15坪(49.5m² 木造2階建て)の場合

[材料・施工費込]
723,000円~(税抜)

屋外の部位別塗装費用の目安税抜き価格

  • 外壁塗装ウレタン系
    塗料使用

    1,700円~/m²

  • 外壁塗装シリコン系
    塗料使用

    1,900円~/m²

  • 外壁塗装フッ素系
    塗料使用

    2,500円~/m²

  • 外部鉄部塗装
    (サビ止め共)

    1,600円~/m²

※ご注意:上記費用については、目安です。
施工面積については、少量の場合、一式になる場合があります。

内の塗りえについて

屋内塗装とは、一般的に、内部で使用されている木材や造作材(廻り縁、巾木、ドア、ドア枠など)の意匠的装飾のためや、保護を目的として施します。装飾性を変更するには手っ取り早い方法ですが、素材や木材の劣化を防ぐ意味あるので、溶剤系塗料を用いることがあります。溶剤系というと、ラッカー溶剤や、シンナー溶剤が含有していることで知られていますが、シックハウス症候群の原因とされることや、改正建築基準法などにより、人体への影響が少ないF★★★★に準拠した塗料を用いています。(塗料塗布直後は、いくら人体への影響が少ないとはいえ、かなりの臭気がする場合があります)

  • 天井を塗装

  • 木製廻り縁を塗装

内装模様替えに伴い、こういったアイテムを塗装し直す事が屋内塗装では多いです。

天然素材系塗料について

専門誌などで話題の天然素材系塗料(商品名ではアウロ、リボス等が有名)ですが、使用目的によって材料を選定する必要があります。例えば、日本に以前からある、ワニス、膠(にかわ)漆(うるし)などは、独特の風合いがありますが、臭気が強いものや、施工後、乾きにくいなどの特長も。

蜜蝋ワックス(みつろう)、テレピン油、柑橘類から抽出した精油などは、正式には塗料ではなく保護用ワックスの部類に入ります。塗料というと、溶剤系塗料のようなイメージですが、天然素材系塗料はちょっと性質が違うものです。オイル剤なので、初回塗布時には乾燥時間が長くかかります。また、定期的に塗り増しなどのメンテナンスが必要です。

屋内の部位別塗装費用の目安税抜き価格

  • 木部造作材塗装
    (油性、溶剤系)

    700円~/m

  • 石膏ボード、天井吸音石綿板塗装
    (エマルジョン系溶剤塗料)

    900円~/m

※ご注意:上記費用については、目安です。
施工面積については、少量の場合、一式になる場合があります。

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