質問＆回答
- ハンドルネーム
- トクメイキボウ様
- カテゴリ
- 売却一般
- 主人名義の持家売却について
- 主人名義の持家売却を考えております。
海外単身赴任で、日本国籍がありません。
忙しく、１年に１度１週間ほど、帰国するくらいです。
?妻が売却手続きするには、どのようにすればいいのでしょうか？
それと、?もし妻に名義を書き換えるには、手数料や主人の承認が必要になりますか？
詳細をよろしくお願い致します。 -
- ご質問の回答
- ご相談有難うございます。
今回のケースですと、基本的に奥様が手続きをされて売却することや奥様名義に変更する事は可能かと思われます。
手続きとしましては日本で通常お取引されるのと同じで、奥様が代理として手続きされるのでしたら、ご主人様が奥様に委任する旨の委任状と印鑑証明、免許証や、パスポート等の本人確認書類が必要となります。印鑑証明につきましては、その国によって様式が違いますのでご主人様の住所地の役場等での確認となります。登記上の住所と印鑑証明の住所が異なる場合には、それまでの住所移転の履歴が必要となりますので、そちらも住所地の役場にてご確認下さい。一度だけの住所移転であれば日本の場合は住民票によって対応出来ますが、２回以上住所が変更されている場合には、戸籍の附票が必要となる場合もありますので、ご注意下さい。
所有権移転の際には、司法書士よりご主人様への本人様への意思確認（売却について）が必要となります。（お電話や面談にて）
ご主人様から奥様への名義変更につきましては、基本的には売買と贈与がありますが、贈与の場合には基本的に贈与税の対象ともなります。
売買に関しましては、奥様が購入した場合には資金の流れ等によっては贈与とみなされる場合がありますので、ご注意下さい。
不動産を売買される場合には、登記費用（司法書士費用）が必要となりますし、不動産会社に売却えお依頼した場合には規定の仲介手数料が必要となります。
登記費用につきましては、通常国内で抵当権等（ローン等担保）のついていない
状況でしたら、5万円前後が通常とされていますが、今回のように特殊な場合につきましては、事務手数料や日当等が割高になる事も考えられます。
売却等をお考えでしたら直接当社不動産事業部にメールにてお問い合わせ頂けましたら、ご対応させて頂きますので、お気軽にご相談下さい。
不動産事業部 resta-f@kabegamiyasan.com
キーワードで探す
カテゴリで探す
不動産の悩みを誰に相談してよいか分からない
きっと
この無料相談室が役に立ちます
神戸・明石の不動産に関する問題で、誰に相談してよいか分からないという壁につき当ったら、きっとこの無料相談室が役に立ちます。
RESTAにお問い合わせいただいた、神戸・明石の不動産について無料相談室に寄せられた事例から、今まで見えていなかった解決策が見つかる場合があります。無料相談も随時可能です。
相続時の不動産の売却方法、別居状態でのマイホーム売却、物件売却と住替え物件探しのタイミング、ローン残債務の解決法など、神戸・明石の不動産に詳しいスタッフが回答いたします。ご質問や回答には個人情報は掲載はいたしませんのでご安心ください。
より詳しいご相談が必要な方は、ご訪問させていただくか、弊社にご来店いただく形で承ります。お電話または、お問合せフォームからご連絡ください。