
神戸・明石で狙い目の団地は?これだけある"団地の魅力"
物件の安さは団地の大きな魅力。それだけでなく、団地にはそれ以上に奥の深い魅力が秘められています。ここでは、築年数を補うだけの団地の価値についてまとめてみました。神戸市・明石市内での魅力的な物件探しの指針に。
物件価格が安い

団地の多くは、中古物件としては手頃な価格帯です。安いものでは300万円代のものも見つけることができます。その分、予算をリフォームに費用をあてることができるため、かなり思い切ったリフォームが可能です。
予算的に厳しい中で、オリジナリティーを追求したい若い人にも特に人気があります。
また、低金利の現在では、同条件の広さでも、毎月の住宅ローンの返済額が家賃よりも安く済むことも多いです。神戸市内・明石市内でも団地が比較的安い価格で販売されています。
敷地のスペースにゆとりがある

団地は、敷地に対して建物がゆったりと建てられている場合が多いのも特徴です。棟と棟の距離が広く取られていたり、子供の遊びスペースなどが広かったりと最近のマンションでは実現できないような建物配置の場合があります。
実際、団地の容積率は低いところが多いです。そのゆとり部分が、それほど物件の価格に反映されていないところも魅力の一つかもしれません。
立地条件・自然環境が良い

日本の高度経済成長期に、山林を造成して建てられたため、周りに自然環境が残っている場合があります。
また、通勤や交通の便が良い場所を選んで建てたというよりも、そこに住宅を大量に建設しそこからの交通の便を良くするために道を作っていったという方がふさわしく、通勤や住環境として良い場所に建っていることが多いです。神戸・明石市内でも好立地に建つ団地は存在します。
資産価値として見込める

1960年から1970年ごろに建てられた団地は、築40年から50年となり、老朽化による建て替えを行った団地もあります。その費用は住人による修繕積立金が充てられますが、一般的にはそれだけでは不足します。
そこで、余裕のある容積率を活かし、建て替え時に高層化するなどして、増えた戸数分を売却することで、住人の費用負担を限りなく抑えることができる場合があります。
その場合、比較的安い金額で購入した物件が、費用負担なく新しいマンションに生まれ変わる事になります。購入額に対する物件の価値だけでなく、将来建替え時の資産価値も含み資産と考えることができます。
神戸・明石市内にも多数の団地がございますが、その資産価値については、修繕積立金の額や容積率、建替え時の建物にもよります。まずはお気軽にお問合せください。
アンティークなインテリアを好む方にとっては、古さも愛着に。

「レトロ」「アンティーク」「昭和の香り」「古いものを大切にする」という価値観と団地という存在がうまく融け合って一つの文化となろうとしています。
40年以上建った物件を自分たちのスタイルでかっこ良く使うということに、おしゃれさや自分流の生き方の表現が感じられます。
DIYを含め、「安く住まいを楽しみたい」層の人々にとって団地はとても魅力的な物件となっています
神戸市内で人気の団地


名谷1団地
住所 | 兵庫県神戸市須磨区西落合6 |
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最寄駅 | 地下鉄西神・山手線「名谷」歩9分 |
種別 | マンション |
築年月 | 1978年11月 |
構造 | RC |
階建 | 5階建 |
総戸数 | 210戸 |
名谷2団地
住所 | 兵庫県神戸市須磨区菅の台5 |
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最寄駅 | 地下鉄西神・山手線「名谷」バス8分 菅の台小学校前歩2分 |
種別 | マンション |
築年月 | 1975年3月 |
構造 | RC |
階建 | 5階建 |
名谷4団地
住所 | 兵庫県神戸市須磨区菅の台2 |
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最寄駅 | 地下鉄西神・山手線「名谷」歩18分 |
種別 | マンション |
築年月 | 1976年11月 |
構造 | RC |
階建 | 5階建 |