RESTA

0120-520-4169:00-18:00

不動産売買契約|リスタは神戸の不動産情報が満載です!

不動産売却編:不動産売買契約

不動産は大きな資産です。少しの判断ミスによって、数百万円単位の損害を蒙ることもありますので、不動産の売却に失敗しない為に、これだけは知っておいて頂きたいポイントを解説致します。

不動産売買契約

売却の契約はあなたが不動産を購入したときに経験しているでしょうが、注意すべき点としては、引渡し時期の確認をしておいて下さい。買主の住宅ローンが承認されましたら、引渡しまでの期間は比較的短いですので、あなたはその間に引越しの準備等すべきことがあります。

転居先の段取り

賃貸か購入かでも異なりますが、引渡し日と転居日のタイムスケジュールは大切です

賃貸等に転居する場合はなるべく一週間程度は前倒しでスケジュールを組まれると良いかと思われます。買主様に引き渡すお家のお掃除等すべきことがありますし、引越しの最中に大切な書類の紛失等をされる方もいらっしゃいますので、不動産関連の書類はまとめて保管しておいて下さい。

抵当権抹消の段取り

売却物件に抵当権等の担保権が設定されているようでしたら、事前に抹消の段取りをする必要があります。通常は担当営業マンが指示してくれるのですが、金融機関への返済する旨の連絡等はご本人しか受付していただけない場合もありますので、ご注意ください。

ここでよくトラブルとなりますのが、ローン等を完済している場合です。ローンを払い終わっていても、登記簿に記載されている抵当権等は自動的に抹消されているわけではありませんので、ローン残高が無くても金融機関に連絡して抹消書類を入手する必要があるわけです。

手続きはその物件の登記手続きを行う司法書士に依頼するのが良いでしょう。但し金融機関によっては抹消書類の準備に2、3週間等掛かる場合もありますので、事前の準備をお薦めします。

引渡し物件の確認

お引越しも完了し、後は不動産物件を引き渡すのみとなりましたが、ここで注意して頂くことは、お部屋の中を綺麗に清掃することです。

本来ならば掃除機等簡単な清掃でもよいのですが、買主様がこの物件を購入してよかったと思っていただけるように、水周りや換気扇等も一通り清掃しておきましょう。

お庭があるお宅でしたら、雑草の草むしり等も忘れずに行ってください。

お問い合わせ