RESTA

0120-520-4169:00-18:00

【必勝!売却教室】2時間目 不動産会社を選ぶまで「問い合わせする不動産会社の選び方」

必勝!売却教室 2時間目 不動産会社を選ぶまで

不動産会社を選ぶまで問い合わせする不動産会社の選び方

問い合わせする不動産会社を絞り込むポイント

あなたが物件を売りたい時、駅前にある不動産会社やよく見る不動産会社が依頼するのにベストな不動産会社だとは限りません。

一般的には、大手・地元の不動産・ネットで見つけた会社の3社程度を候補に、複数社査定依頼を行うことが一般的ですが、ではその3社をどのように選ぶのがよいでしょうか?

不動産会社は、物件の種類によって得意分野があります。例えば、新築の分譲を中心に行っている会社に中古マンションの売却の依頼を行った場合に良い結果が生まれない場合もあります。

では、一般的な一戸建てや中古マンションの売却に強い会社を探すにはどのようなポイントを意識して行けばよいか見てみましょう。

中古戸建て・中古マンションの取り扱いが多い

新築住宅は、売主であるデベロッパーからと買主の両方から仲介手数料がもらえるため、不動産会社にとっては、稼ぎやすく、建築会社の10年の保証などがついているため物件としても売りやすいと言えます。

これに対して中古住宅は、価格も安く現状の確認・査定などの業務が増えるため、ノウハウがなければ手間がかかる物件として敬遠しがちです。

ですので、中古戸建てや中古マンションの販売活動に取り組んでいる会社に依頼することが得策です。

インターネットを十分に活用している

最近の中古戸建て、中古マンションの問い合わせはインターネットでの場合が多く、特に中古マンションを自分のスタイルでリフォームしたいというお客様には、若い方も多いため、インターネットでの情報発信が欠かせません。

どれだけ良い立地できれいなお店であっても、来店する時間がない方には届かないのが現実です。

リフォーム工事を積極的に取り扱っている

中古物件の売買時は、何かしらのリフォーム工事が発生します。その場合の対応力が高い会社のほうが安心感があります。

また、リフォーム工事を行っている会社は、不動産のみを扱っている会社よりも、建物についての調査能力が高いため、事前に物件の問題点を把握してトラブルを未然に防ぐことができます。

大手不動産会社と地元の不動産会社はどちらがよい?

大きな大手不動産会社がいつでも地元不動産会社のほうが優れているとは限りません。大手不動産会社の最大メリットは、集まってくる情報量の多さでしょう。

しかしそのメリットは、逆にデメリットになる場合もあります。それは、社内で規模があるために、情報を社内で処理しようとすることがあることです。

不動産会社は、売主買主の両方からの仲介手数料を得ることができる反面、売主・買主の価格が適正であるのかが不透明だったり、売れるまでに時間がかかったりする場合があります。また、多くの物件が集まることで、販売活動が売れやすい物件に傾きがちで、価格の安い物件などは不得意なジャンルになるかもしれません。また、売却価格の査定が比較的強気な面も否めません。

これらのことも少し考慮に入れながら、物件を丁寧に売却してもらえそうな会社を上記のポイントから絞り、問い合わせを行ってみてください。

お問い合わせ