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2章 売却物件の販売価格|不動産売却のための10のキソ知識

不動産売却のための10のキソ知識

2章売却物件の販売価格

自身の物件がいくらで売れるかおよそ知りたいときは神戸・明石市内で物件売却を希望の皆様はどうしますか?まずは、神戸・明石市内の不動産物件の近隣物件の売却価格が目安なると考え、織り込みチラシやインターネットに掲載されている近隣物件の価格を調べたりするでしょう。しかし、売却したい物件とチラシに載っている物件との違いについて調べたりすることは個人では難しいと思います。

不動産会社に簡易査定を依頼することが多いでしょう。簡易査定とは、詳細な査定の前に周辺事例や公的データから算出する査定方法です。そのときに不動産会社の対応を確認することができます。

対応の良い不動産会社に価格査定を依頼

簡易査定の結果から対応の良かった不動産会社を選び、実際に、物件の状態(土地の形状や接道状況、建物の痛み具合)、登記情報などを調査する訪問による価格査定を依頼することになります。不動産会社では、立地・日当たりなどはもちろん、間取りや、管理状態まで、過去の事例や調査項目に対する市場の評価についてのデータがあります。

弊社では、さらに詳細な価格査定が必要な場合には、第三者として不動産鑑定士による不動産鑑定評価を行うことができます。

不動産鑑定士の行う鑑定評価は、資格を有する不動産鑑定士しか行えない 「独占業務」であり、「鑑定評価基準」に基づいて行う、実証的なものです。 しかし、不動産鑑定評価は費用もかかることから、一般にはあまり広がっておりません。税務関係や相続評価等で必要な場合や、不動産を購入するにあたって、販売価格が妥当なのかどうかを知るために行われたりします。

マイホームの売買の場合、買主は、同じ小学校区内でより広いマンションを探しているとか、より実家に近い物件を探すという理由から現在住む家から半径2km以内で物件を探されることが大半だとのデータもあります。ですので、購入する側もある程度の相場感をお持ちの方が多いようです。ですのでやはり地元にある不動産会社が頼りになります。

だたし、その後の接客対応により不動産売買のスムーズさは大きく変わってきますので、しっかり対応してくれる会社を選ぶことも大切です。

また建物の状況と人気物件の傾向を捉え、リフォームを行うなどの対策も考えられますので、リフォームアドバイスももらえそうな会社ならなお良いです。神戸・明石市内の不動産なら、弊社で可能です。

査定調査後、不動産会社からは査定額が出されますが、最終的に売り出し価格を決定するのは、売主であるお客様なのです。早く売りたい場合には、安めに設定することも考えられます。通常不動産の査定額は、3ヶ月程度で売れる予測をもとに決定します。また買取を行っている不動産会社に買い取りを希望する場合には、不動産会社と直接価格の交渉となります。その場合、買い取った不動産会社はその土地を販売したり、分譲宅地として活用したりする計画で買い取りを行いますので、買い取り価格は仲介での査定額より低くなります。

神戸市・明石市内の不動産だけでなくお気軽にお問い合わせください。

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