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3章 良きパートナーとなる会社とは|不動産売却のための10のキソ知識

不動産売却のための10のキソ知識

3章良きパートナーとなる会社とは

不動産売却時には不動産業者に仲介を依頼することがほとんどです。神戸・明石市内で不動産会社を選ぶ基準としては、どんな基準があるでしょうか?

少しでも高く売ってくれる会社を探すことが目的なのはもちろんですが、担当者との相性も大切です。

マイホームを売却される場合には、特に売却物件への思い入れもあるかと思います。担当者は、そのお客様の思いを共有し良きパートナーとして、正確な判断を行うことが求められます。物件の査定にあたっては多くの意見を聞くために、複数社に査定を依頼することもあるでしょう。

その時に担当者の誠実さや対応の速さをしっかりと確認して、不動産売却という大きな課題に取り組めるパートナーとなるべき会社を担当者を選びたいものです。

売却査定額については、あくまで売り主側の値付けのための参考価格ですので、査定額が高いことが結果的に高く売れることにつながるとは言えないところがあることを覚えておいてください。最終的には買い手とのやりとりで売却価格は決定します。それらの交渉は不動産会社を仲介として進めていくことになります。そこでの交渉力や価格維持へのノウハウは不動産会社によって異なります。

売却を依頼された物件は、媒介契約の種類により不動産業者によりレインズという指定流通機構という不動産のデータベースに掲載されます。このデータベースに掲載されることで各地の不動産業者が閲覧することができるようになります。

ただし、それで不動産会社の仕事が終わりではなく、売主の為に積極的に買主を探す行動を行うことが必要なのはいうまでもありません。オープンハウスを行ったり、積極的にチラシやホームページへの掲載を行うなどの手段をしっかり持っているかどうかは大切です。

また、不動産取引時に必ず出てくる、税務・法律や登記などのスタッフがそろっている会社であればなお安心です。弊社では、不動産鑑定士をはじめ税理士・弁護士・司法書士の幅広いネットワークを生かし、お客様の要望にワンストップでお答できるサービスを行っております。

仲介に付随する業務

仲介に付随する業務としては、

  • 価格の妥当性チェックと売主・買主間の調整
  • 取引物件の宅地建物取引業法に準拠した法的調査
  • 買主への取引物件に関する重要事項説明書交付
  • 売主・買主双方の意見や主張を加味した契約書の作成と契約立会い
  • 買主の資金計画の確認と買主へのローン・公庫の手続き
  • 金銭授受の立会いと契約履行終了までの管理
  • 鍵引渡と現場立会い
  • リフォーム工事

などがあり、そのあたりの対応力も確認したいところです。

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