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【不動産コラム】不動産投資の知識は「広く浅く」が良い理由

不動産投資の知識は「広く浅く」が良い理由

No.147

不動産投資の知識は「広く浅く」が良い理由

不動産投資は、「物件選び」や「収支計算」が重要です。その際、色々な分野の知識を深く身に付けるのではなく、広く浅く身に付けることが大切です。今回は、その理由について解説します。

1.不動産投資に必要な知識

そもそも不動産投資に必要な知識は主に以下3点です。
・相場など不動産に関する知識
・建物に関する知識
・税金に関する知識

このように、不動産投資には、広い分野での知識が求められます。しかし、冒頭でもいったとおり、この知識は深く得る必要はありません。まずは、そもそも上記は具体的にどんな知識で、どのようにインプットするべきかという話です。

1-1相場など不動産に関する知識

まずは、相場など不動産の知識です。不動産投資はその不動産から得る賃料収入がメインになるので、そのエリアの賃料相場などを把握する必要があります。また、エリア自体の評価や人気なども知っておくと、優良物件を見極めやすいです。

この点は、ネットで情報収集できる点になります。周辺物件の賃料を調べたり、治安や教育環境などの情報だったりをインプットしましょう。

1-2建物に関する知識

建物に関する知識は「欠陥」がある不動産を選ばないために必要です。たとえば、修繕計画の見方や、室内のチェックするポイントなどです。これらは、何度か物件見学することにより養われていきます。

1-3税金に関する知識

また、賃料収入があるということは、不動産所得があるということです。そのため、確定申告も必要になり、経費算入項目の知識も必要です。この辺りもネットや知識で、大枠をインプットしておきましょう。

2.専門家に頼る

なぜ、「広く浅く」で問題ないかというと、前項の3点に関しては専門家に頼ることができるからです。相場観などの不動産知識は、仲介を担当する不動産会社にヒアリングできます。

また、建築に関しても、不動産知識と同じく不動産会社からチェックポイントをヒアリングしましょう。税金に関しては、無料の税務相談会もありますし、税務署の担当者も教えてくれます。

広く浅く知識を得ておくことにより、不動産会社の担当者や税理士などと会話でき、内容も理解しやすくなります。全ての分野の知識を深く知るのは難しいので、広く浅く知識を付け、深い知識は専門家を活用しましょう。

3.まとめ

広く浅く知識を身に付けるのは、そこまで時間はかかりません。空いた時間で現地の確認を入念にしたり、物件を深く見比べたりしましょう。それは、結果的に不動産投資を成功させる要因になります。

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