RESTA

0120-520-4169:00-18:00

【必勝!売却教室】1時間目 売却の予備知識「売却の流れ-売り出し中の動き」

必勝!売却教室 1時間目 売却の予備知識

売却の予備知識売却の流れ-売り出し中の動き

不動産の情報収集・相談を行った後、不動産会社と媒介契約を結び、売り出しを開始します。媒介契約を結んだ後にどのようなことがあるのか見て行きましょう。

広告の開始にあたり打合せすべきこと

媒介契約を結んだ後には、まず、レインズという業者間ネットワークに物件情報を掲載します。その時に、どこまで広告を出すことを業者に許可するかを伝えておく必要があります。

販売活動については、お客様のプライバシーと販売活動のバランスを取っていくことも大切になってきますのでどのように神戸・明石市内のどのエリアを中心に販売活動を行っていくかについてお客様としっかり打合せを行ない広告を開始していきます。

広告告知範囲の種類

広告不可

業者間のみでの情報共有のみとなります。不動産会社は、来店のあったお客様や以前から探されている方への情報提供のみを行えます。

「出来る限り人に知られずに売りたい」場合にはこのタイプになります。

インターネットやチラシに出てこない物件となりますので、販売活動としては一番弱い形となります。ただし、業者間では情報は流通しますので、売却を行っていることを全く誰にも知られずに進めるというものではありません。

チラシOK

新聞折込や手配りチラシなどの紙媒体で広告活動を行うことです。エリアを限定することでこちらもある程度の制限をかけながら広告活動を行ないます。

物件を探されている方の多くは、今住んでいる場所から半径2Km圏内で探されていることが多くそのエリアにチラシなどを撒くことは効果的です。

インターネットOK

インターネットの広告は、ホームーページに物件情報を掲載することで、Yahoo!やグーグルで検索してきたお客様が物件の詳細を見られるようにすることです。

不特定多数の方に見られることになりますので、情報に制限をかけることは難しくなりますが、逆に、物件を探している人だけが情報にアクセスすることになるため、興味のない人には情報が流れないためこちらのほうが不動産売買の広告に向いていると言えます。

内覧時の対応

広告への問い合わせがあり、内覧希望者が現れれば売却活動も一歩前進です。

「内覧は、土日が良い」「最低2日前には連絡がほしい」など、事前に内覧可能な日程を不動産会社に伝えておきます。内覧希望者があらわれた場合に備え、室内を整えておきましょう。

購入申し込み

購入の意志は、購入申込書という形で不動産会社から受け取ります。

この書面は、「いくらで買いたい」という購入者の希望ですので、売却価格と開きがある場合があります。その場合は売却するか検討し、購入希望者と交渉を行なうことになります。

ご自身の最低売却希望額や今までの問い合わせ件数の状況を踏まえ、担当者と打合せしながら進めて行くことになります。

不動産会社との媒介契約は、3ヶ月更新

媒介契約は、法律により3ヶ月を超える契約を行うことはできません。

3ヶ月経った時点で売買契約が成立していない場合、通常は更新を行ないますが、更新するかどうかは、それまでの営業活動の結果や報告内容により売主様が検討すればよいでしょう。

お問い合わせ