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【不動産コラム】本当に「自己資金ゼロ」で不動産を購入できるのか?

本当に「自己資金ゼロ」で不動産を購入できるのか?

No.25

本当に「自己資金ゼロ」で不動産を購入できるのか?

不動産の広告を見ていると、「自己資金ゼロ」「頭金ゼロ」という言葉をよく見かけますよね。普通、不動産を購入する際には購入金額うちいくらかの頭金を入れて残りをローンでまかないますが、自己資金ゼロ・頭金ゼロというのは購入金額すべてをローンでまかなう、ということです。

そんなこと、本当に可能なのでしょうか?実際には借りられなかったり、もしくは途中で返済が厳しくなってしまうなどの問題はないのでしょうか?

購入費用+諸費用までローンで対応できる

一昔前までは、不動産を購入する際には、少なくとも購入金額の2割程度の自己資金が必要だと言われていました。銀行も必要な金額を全額貸してくれるわけではないので、1割を頭金として、残りの1割は住宅購入に必要な諸費用にあてるのです。しかし、現在は購入金額全額でもローンが組めることもありますし、さらに諸費用についてもローンで貸し付けてくれることもあります。だから、「自己資金ゼロ」で不動産を購入することが可能になったわけですね。

必ず借りられるとは限らない

ローンを組むには、かならず審査があります。年齢や年収、職業などの条件により借りられる金額が決められるわけですね。諸費用含めて3,000万円必要だとしても、審査の結果2,500万円しか借りられない、ということもあります。

いくら「自己資金ゼロで購入可能!」と宣伝されていたとしても、自身が借りられる金額が十分かどうかは別の話です。購入する物件の金額によっては自己資金ゼロでは購入できないことがあるということは理解しておかなくてはなりませんね。

自己資金ゼロの場合は特に資金計画が重要

自己資金ゼロの場合と頭金を入れた場合では借入金額が変わってきますが、借入金額が増えると当然利息も多くなるわけですから、返済も大変になります。金利の変動によって支払が厳しくなる、転職によって収入が低下し支払が厳しくなるなど、今後ローン返済が難しくなるリスクも大きくなるのです。

ローンを組む際には入念な資金計画が重要ですが、自己資金ゼロで物件を購入する場合は特にしっかりと計画して、今後起こりうる環境の変化等も計算に入れた上で本当に返済していけるかどうかを考えた方がいいでしょう。

そして、不安要素がある場合は無理に自己資金ゼロで物件を購入するのではなく、ある程度頭金を準備した上で購入するのが失敗しない不動産の購入方法だと言えるのではないでしょうか。

住宅ローンを借りるときの基礎知識も併せてご覧ください。)

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