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【不動産コラム】30代で不動産投資をするメリットは?

30代で不動産投資をするメリットは?

No.164

30代で不動産投資をするメリットは?

不動産投資はローリスクで定期的に収入が入ってくる投資です。そんな不動産投資は、30代という若いときから行っておくとメリットがあります。今回は、30代の方が不動産投資をはじめるメリットを3つ解説します。

ローンを組みやすい

1つ目のメリットは、ローンを組みやすいという点です。不動産投資のローンはアパートローンや不動産投資ローンになり、以下の点を審査されます。
・借入者の年齢や年収
・勤務先の企業の規模や業績
・過去の延滞歴など
・融資する物件の収益性

上記の中で「借入者の年齢」とありますが、借入者の年齢が若いほどローンは借りやすいです。融資する側の金融機関からしても、年齢が若いということは、継続的に収入があると見なされるからです。そのため、ローン組みやすい30代のときに不動産投資をすると、希望する物件を取得しやすくなります。

物件を増やしやすい

2つ目のメリットは、物件を今後増やしやすいという点です。前項の通り、ローンの審査には「融資する物件の収益性」も含まれています。そのため、たとえば1つ目の物件が上手く賃貸で回っていれば、その点も評価されて2つ目の物件の融資が審査されるということです。

つまり、若いうちに不動産投資を成功させていけば、長期的なスパンで少しずつ投資物件を増やしていくことも可能ということです。投資物件が増えればそれだけ収益も増え、分散投資できるのでリスクヘッジにもなります。

早めにローンを完済できる

3つ目のメリットは、30代からローンを組んでいれば早めにローンを完済できるという点です。たとえば、32歳で30年ローンを組んでも、62歳で完済できます。仮に、60歳で退職するにしても、ほぼ全ての期間は会社から給与が出ているということです。

大抵のローンは、80歳までしか組めません。そのため、仮に55歳でローンを組むとなると25年が最長になり、しかもローンの審査は厳しくなります。なぜなら、60歳で引退すると、ローンは20年残っているにも関わらず、会社からの給与はなくなるからです。

その点、30代で繰り上げ返済などをして早めに返済してしまえば、退職したころにはローン完済済みの物件があり、老後の不労所得にもなるということです。

まとめ

このように、30代という若いときだからこそ、ローンの観点や物件を増やす観点でメリットがあります。そのため、不動産投資を本気で考えている人は、早く決断するほど老後が楽になると言えるでしょう。ただ、当然ながら不動産投資は空率リスクなどもある投資なので、その点も良く理解した上で判断しましょう。

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