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【不動産コラム】聞けば納得!中古物件の3つの魅力

聞けば納得!中古物件の3つの魅力

No.129

聞けば納得!中古物件の3つの魅力

「中古物件」にどんなイメージを持っているでしょうか。「価格が安い」などの良いイメージを持っているものの、 「劣化している」などの悪いイメージも持っていると思います。そこで今回は、聞けば誰でもうなずける中古物件の魅力を解説します。

1.立地が良い

マンションを建築するには、ある程度広い土地が必要です。特に戸数が多いマンションであるほど、土地が広くないと建築できません。つまり、駅前などの好立地の場所にマンションを建てるには、ある程度の空き地が必要ということになります。

ただ、そのような場所には、既にマンションだったり商業施設だったりが建っていることが多いです。そのため、好立地の場所のマンションが欲しい時には、中古物件を探す方法が一番早いのです。

特に、再開発された後の中古マンションは価値が高いです。なぜなら、再開発される前の土地にマンションを建てているので、立地が良い土地を安い価格で取得しているはずだからです。再開発をすることで、自動的にエリアの価値は上がっているので、「立地の良い場所に安い価格でマンションを建てられた」ということになるのです。

2.選択肢が多い

基本的には、新築マンションよりも中古マンションの方が売り出している母数が多いです。そのため、マンションを探すときの選択肢が中古マンションの方が圧倒的に多いのです。

マンションをはじめ、住宅探しは「完璧な物件」はありません。そのため、「エリア」や「価格」「広さ」など、さまざまな要素で妥協しなければいけなくなります。しかし、選択肢が多いほど、妥協するポイントは少なくなるのです。新築物件だけにこだわ過ぎるよりも、視野を広げて中古物件も検討した方が、良い家探しができます。

3.価格が安い

冒頭でもいいましたが、中古物件は価格が安いです。この「価格が安い」というのは、単純な額面価格だけでなく「価値があるのに価格が安い」という意味合いです。日本では「新築物件は住んだ瞬間に2割価格が下がる」と言われています。

これは、いまだに「新築至上主義」が多い、日本ならではの価格です。そのため、「中古物件」になった瞬間に価値が下がってしまうのです。極端な話、新築マンションを購入して、そのマンションに入居した次の日に査定をしたら、新築時の価格より1~2割下落することはザラにあります。それだけ新築物件はプレミア価格なのです。

これは、裏を返せば中古物件はお買い得物件が多いともいえます。「価格が安い」という裏に、このような事情がある点を理解しておきましょう。

このように、中古物件は「魅力」がたくさんあります。もちろん、新築物件には新築物件の魅力があるので、絶対に「中古マンションの方が良い」とは言い切れません。ただ、「中古だから・・・」という理由で最初から検討をしない人は、ぜひもう一度検討し直してみてください。

(参考:割安物件+デザインリフォーム
(参考:中古住宅と新築の比較

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