この人は初対面でも話しやすいな。話の間合いが自分と似ている。趣味・思考が似ている。と感じた人ら何気ない会話もスムーズに進んで行きます。
私は、阪神間で不動産売買のお仕事をさせていただいて、本当にたくさんの人に出会いました。年齢、職業、年収、性格、話の間、考え方、売却理由、購入理由、お一人お一人違います。私よりも人生経験が豊富な先輩方もたくさんおられました。そんな方の方が多いです。不動産の知識ではそれなりの自信がありますが、それ以外は随分と勉強させていただいてばかりです。
よい営業マンとは?
経験豊富で優秀な営業マンと、そうでない営業マンを見分けるヒントがいくつかあります。
営業マンの仕事に取り組む姿勢が、見て取れるポイントですので、人前に出る他のお仕事をされている方でも当てはまることかもしれません。
【任せたい担当者】
- 不動産の話も雑談も違和感なく会話できる。
- 会話の引き出しが多い。仕事の知識と経験が豊富。
- 質問した時、的を得た回答が返ってくる。
- 知らないことは知らないと言えて後日連絡をくれる。
- 身なりを綺麗にしている。
- 神戸生まれ神戸育ち地域を熟知している。
【任せたくない担当者】
- 一方的に話して、会話のキャッチボールにならない。
- 妙な敬語で何を言っているか分からない。
- 若くないのに勢いだけで押してくる。出張ってくる。
- 超高級車や改造車に乗っている。
- 無駄にネックレスやブレスレットをしている。茶髪・ロン毛。
- 阪神、神戸のことを知らない。
長いお付き合いができそうですか?
相性とは、不動産以外の事でも友人のような会話ができそうか。売主として、担当者に対して普段通りのテンションで何でも言えるか。これから長いお付き合いができそうか。と言う事に尽きると思います。
過去に、私を選んで下さった売主様で、印象的な言葉があります。「私のどこが良かったですか?」
「特に良かった事はない。でも他社5名の中では、一番ましだった」この言葉は、"最高の誉め言葉"だと大切にしています。
POINT
- 相性はもちろん、営業マンの対応や身だしなみがキチンとしている
- 対応が丁寧で、長いお付き合いができそう