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過去の取引事例|不動産売却の極意

取り引き事例

ここでは、実際にあった過去の売却事例をご紹介します。

過去の事例
激レアな
高額買取

10ヵ月かけて
査定額のプラス300万円!

事例

非常にまれなケースですが、こんな事も過去にはありました。神戸市東灘区でマンションをお預かりした時の話です。
査定額は1,800万円。棟内の直近の事例が2件あったので個別要因も含めて査定しました。
同じ町内の築年数の似た物件の事例を見ても、2,000万円弱で成約していました。
しかし、売主さんの販売希望金額は2,300万円。リフォームを近年に施している訳でもなく、相場より相当高い印象でした。
案の定問合せはなく、たまに案内が入るものの、当て馬になっていました。その事を売主

様にお伝えするものの、価格の変更はしていただけませんでした。
年が明けて2月、久しぶりに1本の問い合わせが県外の方からあり、ご案内したところ、駅から徒歩5分の立地で物件を気に入られ100万円の値交渉の末、ご契約となりました。
高く売れた勝因は、県外のお客様で相場観が無かった事です。

今では相場が上がり、同じような間取りで2,300万円前後で取引されています。

過去の事例
長丁場で
価格ダウン

3年かかって
査定額から900万円ダウンで成約

事例

神戸市東灘区で古家付きの土地をお預かりした時の話です。
買換え処分で3,000万円控除の税金の優遇措置を受けたいと言うことで、古い家は解体する事ができませんでした。更地にすれば早い段階で売却できそうな物件でしたが仕方がありません。
築年数の割には見栄えのする物件でしたが、傾きがあることから土地として販売することになりました。
査定は現状の引き渡しで3,600万円です。解体費用に約400万円を見積もっていましたので、最大で3,900万円で売出し価格を提案しましたが、売主様の希望価格は4,380万円でしたので、そのまま販売開始。

最初の交渉は3,800万円で入りましたが、売主様は4,100万円でお返事を返してほしいとのことで交渉決裂。
この時点で実勢価格を大幅に超えていたので、了承してほしいと説得したものの不調に終わり、時間だけが経過していきます。
そして4,380→4,180→3,880→3,580と価格変更。この間に約3年。こうなれば私が絶対に売り切ります!とお伝えして……。
長いお付き合いになりましたが、最終3,500万円で買いたい人が現れご契約しました。
期間が長くなると売主様も仲介人も大変です。お互いの信頼関係で3年も売却を専任でいただきましたが、この売主様の忍耐力には脱帽です。私の記憶に残る取引になりました。

過去の事例
迫る
売却期限

チャンスを逃して
3ヵ月で業者買取に…

事例

それは、神戸市須磨区の物件でした。山手の不動産を売却して、街中のマンションに買い換えるという取り引きでした。
住宅ローンが年齢的に組むことができないお客様でしたので、自宅の売却資金を買い換え先の資金に充当する計画を立てていました。
先行で自宅の戸建を売りに出し、平行して住み替え先の物件を探していました。
何件か内覧に行った後、気に入った物件があ

り、業者が売主でリフォーム済のマンションを売買契約しました。
お客様は、物件を非常に気に入られており、通常買換えでは、自宅の売却が一定期間にできない場合は契約を無償解除できる停止条件を付けて売買契約をしますが、売主様が宅建業者と言うこともあり、停止条件付の契約ならしないと条件を出され、納得して売買契約を行いました。

そこで早く売却しなければ、停止条件が付いていないので最終不動産業者の買取で契約するほかありません。
査定額2,880万円を当時お客様の希望価格3,480万円で販売していました。
販売期間は2か月です。直ぐに300万円の値下げをご提案し、3,180万円で売り出しましたが、たくさんの案内は入るものの、決まり手には欠いていました。
それから直ぐに2,800万円で指値が入り、契

約に進むと思われましたが、売主様から2,900万円でしか売りたくないとのお返事をいただき、買取になるともっと低い金額になることを説明しましたが、結局折り合いが付かず、契約には至りませんでした。

それからは案内の件数も少なくなり結局、期限切れで不動産業者が買取ることになりました。

過去の事例
査定額に
近づく

7ヵ月目でようやく
査定額のプラス50万円

事例

神戸市灘区で中古戸建をお預かりした時の話です。
単純処分でのご売却依頼です。査定額は3,800万円。山手の特異な立地条件で2×4の個性的な輸入住宅でした。
売主様の売り出し希望価格は4,380万円。1ヵ月目は反響なし。直ぐに4,180万円に200万円ダウンの価格変更で、やっと1件の反響がありました。このお客様で何とか決めなけ

ればと営業魂に火が付きます!
気に入ってはいらっしゃいましたが、その後、2度案内をするも結論が出ず、物件の特異性からか、他のお客様のご案内もないままでした。
結果7ヵ月目で、1組のお客様が330万円の指値をして3,850万円で契約する事になりました。このお客様を逃していたらと思うとぞっとします。

POINT
  • 例外を除いて、大半は査定額前後で売却できる
  • 査定より高く出しすぎると、徐々に値下げをしても却って疑われる
  • 査定額相当価格で売り出した方指値も少なく、早く売却しやすい

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