買主も決まり、さあ契約。ゴールまであと少し。でも、いざ契約となると、「契約から引渡しまで、できるだけランニングコストのロスを少なく、短期間で進めたい」と感じたり、「事情があって、引渡しの時期を少し延ばしてもらえたら助かる」などということもあるでしょう。仲介の場合、柔軟に対応するのは難しいことが多いのですが、買取ならそのご希望も叶うかもしれません。RESTAなら、契約、決済同日なら最短1日!で可能です。
どのように契約するかは選べます
買取の契約とは、原則、個人間の売買契約と全く同じです。
対面契約の場合、初めに買主に対して宅地建物取引士が重要事項説明→契約書の読み合わせ、その他の説明→署名・捺印→手付金の授受となります。
しかし、買取ならRESTAが買主になりますので、買主への重要事項説明がなく、大幅に取引時間が短縮できます。
また、忙しくてどうしても対面で契約できない場合は、2つの契約方法ができます。
1, 非対面契約の場合
非対面契約の場合、本人確認を行った上でRESTAが契約書類を売主様に郵送します。売主様が署名、捺印して書類をRESTAへ返送。受取ったRESATが署名、捺印した日が契約日になります。この時点で契約が成立します。
なお、手付金は即日、翌日付けで売主口座に振込します。
2, 代理契約の場合
代理契約の場合、RESTAが不動産契約のため委任状を作成します。そこへ売主様に署名、捺印していただきます。その際の捺印は実印で行います。受任者も署名、捺印をしますが認印で構いません。
契約当日は、代理人が売主様の印鑑証明証と委任状をお持ちください。契約書には受任者が〇〇代理人○○と署名します。捺印は認印でも構いません。契約の流れは上と同じです。
ご契約は、お客さんにとって大切なセレモニーです。対面契約ができれば嬉しいですね。
ご希望の引渡し時期はいつですか?
通常の取引では、遅くても引渡しは3ヶ月以内です。1度だけ売主様の無理を買主様が聞いて、7ヶ月先の取引ということがありましたが、皆、「そういえばソロソロですね」みたいな感じで緊張感も薄れていました。
引渡し時期が長くなると、契約時の物件の状態が変化していないか心配になります。また、その間に買主様が他に安い物件を見つけて、手付解除なんてこともあり得るかもしれませんが、買取ならその心配もありません。
売主様のご都合に合わせられます
通常の買換えの場合、決済をしてから引越しの猶予期間がありますが、7日~10日以内です。これ以上の契約は危険負担の問題も含めて、あまり聞いたことがありません。逆に「最短の引渡しでいつですか?」と聞かれる方が多いかもしれません。買主様が購入後リフォームを予定していると、工事もありますし、引越しできる日が遅くなりますから。
また、「買換え先のリフォームの完成が、決済から1ヵ月後なので……」と言う場合もご相談ください。RESTAは、売主様のご希望にできる限り沿える格好で取引させていただきます。
ご希望のタイミングは人それぞれ
過去に、明石市のマンションを取引した際、新婚夫婦の出会った記念日に契約して、クリスマスイブまでに入居したいと仰って、年末に急いでリフォームしたこともありました。ロマンチックな話でしょ。私、シクラメン送りましたよ。「メリークリスマス」って。
普通は物を買えば早く手元に欲しいと思います。不動産も同じですね。