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【不動産コラム】「家を買う」をシンプルに考える

「家を買う」をシンプルに考える

No.5

「家を買う」をシンプルに考える

「夢のマイホーム」なんて言われるように、家を買うことは多くの方にとって人生の中でも最も大きな決断で、最も大きな買い物だとも言えます。

でも、いざ家を買うとなるといろいろと調べなければならないことや考えなくてはならないことも多く、なかなか前に進めない人も多いようです。

そこで、もっとシンプルに考えてみましょう。

資金はどれぐらい必要?

まず資金についてですが、頭金があれば後が断然楽!だと言えます。
どれぐらい頭金を用意すればいいのか?ということを考える人は多いですが、実際には頭金をいくら入れるべきという基準があるわけではなく、「多ければ多いほどいい」というだけのことです。

ただ頭金を貯めている間にも高い家賃を支払い続けることを考えると頭金が少なくても早めに購入に踏み切った方が良い場合もありますから、資金計画は自分たちだけで考えず、プロに相談してみるのがおすすめです。

頭金ゼロでも家は買えますが、頭金が無いということはそれだけ住宅ローンの借入金額が多くなるということですし、借入金額が大きくなれば、それだけ返済の負担が増えてしまいます。
どの程度の頭金を貯めるべきかは購入する物件の価格や自身の収入にもよりますので、しっかり相談しておくようにしましょう。

生活スタイルの変化

次に、そもそも「本当に家を買う必要があるのか?」ということを考えてしまう方も多いですが、住み替えの理由は生活スタイルの変化だと言うことができます。
特に今の家で困っていないのであれば家を買う必要はありませんが、「子供が生まれて家族が増えたから家が欲しい」「仕事にも慣れて収入も安定してきたから家が欲しい」など、生活スタイルに合わせて家を買うことを考えてみましょう。

生活スタイルが変わったり家族構成が変わったときに引越しをするということを考えると、結婚や出産などを機に家を買う人が多いことにも納得がいきますね。

住みたい場所へのこだわり

さらに、家を買うということは、「住みたい場所に住む」ということでもあります。
「住む場所はどこでもいい」と思っている人はそう多くありません。
たいていは「やっぱり地元が一番」「通勤に便利なところがいい」など、住みたい場所へのこだわりがあるはずです。
このようなこだわりは、ぜひ持っていただきたいと思います。

もちろん予算もありますからあまり土地が高いところだと家にかけるお金が少なくなってしまいますが、安さを追求するばかりに住みたくない場所に住むことになる、というのはあまりおすすめできません。
家を買う場合はその土地に長く住むというのが基本ですから、ぜひ住みたい場所に住むようにしましょう。

(参考:購入をお考えの方へ

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